シクラメンのかほり の謎!
「シクラメンのかほり」 の謎!
ご存知でしたらスミマセン。
言わずと知れた 布施明さんの名曲
「シクラメンのかほり」。
http://youtu.be/tzbH4C3VI7E
この曲を作ったのは、静岡県にも馴染みの深い
小椋佳(おぐらけい)さん。
うなぎぱいのCMでも小椋さん歌ってますよね!
本題に戻ると
①基本的にシクラメンにこれといった香りはない。
②もし「香り」を旧仮名遣いで表記した場合
「かほり」ではなく、「かをり」になるべき
なのに、小椋さんはあえて「シクラメンのかほり」というタイトルにしたのか?
この疑問に答える有力な説があったので
かいつまんで書きます。
実は、小椋さんの奥さんの名前が「佳穂里」さんなんです。
ここから、丸々引用です。
名詞で「シクラメンのかほり」とは言っても、動詞で「シクラメンが香る」とはどこにも言っていないのである。1番に「真綿色したシクラメンほど清しいものはない」2番に「うす紅色のシクラメンほどまぶしいものはない」そして3番に「うす紫のシクラメンほど淋しいものはない」とあるだけだ。しかもこれらの後にはそれぞれ「出逢いの時の君のようです」「恋する時の君のようです」「後ろ姿の君のようです」とあって、シクラメンに「君」が見立てられている。つまり、
この曲は自分の妻に捧げた愛の讃歌だったのだ。小椋桂にとっては妻の佳穂里さんは「シクラメンの君」であり、それならばこそ題名は「シクラメンのかほり(=佳穂里)」でなくてはいけなかった。
うおぉぉぉ~
鳥肌たった~
素敵だと思いません?
私はこのエピソード、2~3年前に知りました!
ちなみに、今では品種改良により
「香りのあるシクラメン」
があります!
うちにも本日入荷しました!
引用:
http://blog.goo.ne.jp/shugohairanai/e/bc06ee91dde2c6b5ab274898b8ffeff2#comment-list
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