今日の阪神勝利の立役者は「大和」

イナガキヒデキ

2010年06月02日 22:49



今日、阪神対楽天戦をTV観戦していました。
非常にいい試合でした。

阪神1点ビハインド出迎えた9回表。
楽天は、守護神 川岸。
(先日もこのピッチャーに抑えられた。)

先頭打者 鳥谷が四球で出塁すると
阪神ベンチはすかさず

「代走 大和(やまと)」

ノーアウトランナー1塁で、バッター2番の平野。
1点差だし、この局面はバントだろう
と思って見ていると

なんと・・・

初球盗塁!!

ヘッドスライディングで、間一髪セーフ。

「うぉぉぉぉぉ~!!!」

思わずTVの前で、絶叫してしまいました。

この盗塁には、超シビれました。

なぜなら、この盗塁が失敗すれば
一気に1アウトランナー無しとなり
チャンスの芽をつむことになってしまうからです。

この後、平野が3塁線に絶妙の送りバント。
これがバントヒットとなり
ノーアウト1塁3塁の大チャンス。

3番マートンは三振にとったものの
4番金本に同点タイムリーを浴びる。

その後、5番新井に逆転犠飛を打たれ
とどめは、城島の3ランホームラン。


ヒーローインタビューには、金本が呼ばれていましたが
今夜の痛快な逆転劇の真の立役者は
あのリスキーな局面で、一か八かの盗塁をしかけ
見事に成功させ、川岸の精神状態を揺さぶった
「大和」だと感じました。



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