リオでJuryを取り締まるのは・・・
いや~、オリンピック
盛り上がってきましたね~。\(^o^)/
私も連日TVに釘付けでございます。。
私は特に「柔道」を観るのが好きで
ず~っと観続けています。
昨日の上川選手は残念でしたが、杉本選手
銀メダル獲得おめでとうございます!!
2回戦と準々決勝の「1本勝ち」は
胸のすく思いでした。\(^o^)/
これで、柔道競技は全階級終わってしまったわけですが
今まで観てて、一番印象に残っているのが・・・
そう。
男子66キロ級の海老沼選手の「旗判定覆り事件」です。
あれは、本当にビックリしました。( ´ ▽ ` )ノ
結構報道されていたので、ご存じの方も多いと思いますが
「1回目の旗判定」で、相手方の「青」に上がった3本の旗が
「再度の旗判定」で、全て海老沼方の「白」に変わった、という
まさに前代未聞のアレです。
この試合の流れは、ざっとこのようなカンジ。
両者ポイントがなく延長戦に突入
↓
海老沼選手に一度は「有効」となる技が出る
(結局「有効」は取り消される)
↓
両者ポイントがなく、勝利の行方は「旗判定」に
↓
主審・副審(2人)の全員が相手方の「青」の旗を上げる
↓
日本陣営猛抗議&会場ブーイングの嵐
↓
「Jury(ジュリー)=審判員」が主審・副審(2人)を招集し再度の「旗判定」を指示
↓
主審・副審(2人)の全員が海老沼方の「白」の旗を上げる
↓
相手陣営猛抗議も、主審・副審(2人)が畳を降り、海老沼選手勝利で試合確定
う~ん。
あれはひどかった。
っていうか、思わず笑っちゃいました。(笑)
今回もカギを握っていたのですが、今大会を観ていてず~っと気になっていたのが
「Jury(じゅりー)=審判員」の存在。
これ以外の試合でも、「Jury」によって試合が止められたり
技のポイントが上がったり、下がったりと
選手たちは相当困惑したんじゃないでしょうか。
この「Jury」は、2000年シドニー五輪の100キロ超級の篠原信一対ドイエ戦の
「世紀の大誤審」から柔道競技にも取り入れられたらしいのですが
まあ、主審も副審も、これじゃあんまりいる意味ないですわな。
今回のオリンピック後、今度はこの「Jury」が問題になって
次回のリオデジャネイロでは、「Jury」を取り締まる人が出たりして。。
まあ、せっかく「Jury(ジュリー)」
「ジュリー=沢田研二 ※元『ザ・タイガース』」
ときたのならば、グループサウンズの系譜から言って
「Jury(ジュリー)」を取り締まるのは・・・
「Machaaki(まちゃあき)」
「まちゃあき=堺正章 ※元『ザ・スパイダース』」
が、いいのではと。。
な~んちゃって。\(^o^)/
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