昨日は、切花の「水揚げ」のお勉強をしに
清水まで行って来ました。(^O^)/
「水揚げ」とは、
お花(切花)がシャキッとするように
茎の下の切り口をハサミやナイフでカットしたり
お湯につけたりして、水の吸い上げをよくする事です。\(^o^)/
そのような処理を行う事によって
お客様の手に渡ってから
お花の持ちが、全然違ってくるんです!
当然、当店でも、代々秘伝の(笑)
「水揚げ」をずっと行っていた訳ですが、
さらにもっと良い「水揚げ」の方法はないか?
という思いを胸に
清水まで、赴いたわけでございます。。
まぁ、せっかくなんで…
と思い、
未だに「借りてる」iPadも持って行きました。
(かるく、ジャイアン状態だね。。)
そんでもって、
講義が始まると、「メモ」に
じゃんじゃん 打ち込んでいったのでした。
いや、素晴らしい講義の内容で
15年ほど花屋をやっていても
知らない事、目からウロコ
が、てんこ盛りでございました。。
植物学的なお話もしていただき、
導管、師管、維管束に形成層…
と、理科の時間を思い出す言葉も
頻出しました。
導管は、意識していますが
恥ずかしながら、師管や維管束は…(苦笑)
ちなみに、前にテレビや雑誌などで
「洗剤」や「砂糖」をお水の中に入れると花持ちが良くなる
という情報が流れていましたが
入れる分量を間違えると
逆効果なのだそうです。
確かに、
「洗剤」はバクテリアの繁殖を抑制
「砂糖」は、植物への栄養
ということで
間違いではないんですが
正確な分量で入れることは難しいため
市販の「切花活力剤」などをお使いになられた方が
無難のようです。
すぐに実践できる事も多かったので
早速明日からやってみます。\(^o^)/
借りてるiPadより投稿